岐阜市 修理事例 各務原市 ブレイド ノッキング 長屋自動車

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修理事例 各務原市 ブレイド ノッキング

 低速域でノッキング

発進後1000回転から2000回転でノッキングを起こすブレイド
点火系の不具合のようで原因を探ります。

 アイドリングは良好

ミスファイヤのエラーが出ると思い診断機にて確認したところエラーコードはありません。
スパークプラグを外して点検しましたが問題はありませんでした。
アイドリングや空ぶかしではエンジンの不調はありません。

 データを見ながら試運転

診断機のデータ表示で失火カウンターという項目があります。
どのシリンダーが何回失火したかが表示されます。
アイドリングでは失火はありませんので走行しながら確認をします。

 失火のシリンダーを特定

データでは2番シリンダーが失火と出ました。
2番シリンダーのイグニッションコイルを4番シリンダーに入れ替え再度試運転したら今度は4番シリンダーの失火がカウントされました。
このことから2番シリンダーに取り付けていたイグニッションコイルが不調で失火したようです。

 原因はイグニッションコイル

2番シリンダーのイグニッションコイルを交換し試運転
ノッキングすることなくスムーズに加速しました。

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